今、建設業界は東日本大震災や東京オリンピックの影響もあり人手不足の状況にあります。多くは新卒の求人ではなく、転職での求人となっており、社会人としての即戦力も期待されています。建設業で働いた経験があればなお有効で、たくさんある求人情報の中から職種、年収、勤務地など条件をしぼって探すことができます。ひとくちに建設業界といっても住宅やビルの建設、道路や橋の建設、電気設備、下水道設備などいろんな建築物があり、その中でも施工管理、設計、各種職人など職種もさまざまです。資格や経験の有無によって活躍できる範囲は違ってくるため、未経験の方であればまずは必要なスキルを学ぶため、現場に入って経験を積みながら、自身でも資格取得のため学び続ける姿勢が大切です。10年ほどの経験があれば主任へ昇格できることが多く、活躍の場を広げられます。

ほかの業界にはない建設業界の魅力と仕事の探し方

建設業界での仕事はものづくりにおける達成感や満足感を得られ、大勢の人の力でものを作り上げる喜びや世の中の役に立っている実感を得られる、ほかの業界にはないやりがいがあります。過酷なイメージもありますが、資格や経験でレベルアップでき、向上心を持って働くことができる点や比較的年収が良い点も魅力です。求人は転職サイトなどで比較的容易に見つける事ができ、自分が納得できる条件の会社を探しましょう。経験を積むのであれば、できるだけ働きやすい環境を選ぶようにしましょう。給与の高さだけにとらわれず、週休2日や福利厚生、教育システム、資格取得の補助など、働く環境が整っている企業を選ぶことがおすすめです。必ずしも大手がよいというわけではなく、希望する職種に応じて地元に根付いた工務店などで経験を積むのもよいです。

建設業界の求人を見極めるには、資格取得サポートがカギ

建設業界で経験を積むことを考えるのであれば、多くの求人の中から資格取得のサポートをしてくれる会社を選ぶことをおすすめします。中には先輩の指導がなかなかもらえないとか、理不尽な仕事ばかりを押し付けられるといった事案も少なくなく、技術や知識を磨くチャンスを与えてくれない会社もあるようです。資格取得の費用も会社が負担してくれたり、教育体制が整っていたりすれば、どんどん成長することができます。建設関係の仕事には20種以上もの資格が存在し、持っておくことでスキルとしてどんな現場でも生かすことができます。資格を持つことで次へのステップアップとして転職や独立といった可能性も考える事が出来ます。日々の業務に追われてなかなか資格取得のチャンスを与えてくれない状況にある方は、一度働く環境を見直してみるのもおすすめです。