トップ / 医師の不足を改善するためには

小児科医を増やすために 

医師の不足が全国的な問題になっていますが、特に小児科の不足が問題です。小児科の医師が少ない理由としては第一に、病院として儲からないというのがあります。子供は大人よりも手がかかるのが普通です。大人とは比較も出来ないような手間と暇や特別なケアが必要なのに、報酬にたいしては釣り合わない制度も多くあります。子供の入院患者には保育士や養護学校の教員が必要ですが、この費用に関しては報酬からは捻出されません。しかし、他の内科などと費用設定は変わらず、手間暇や、余計な費用にも関わらず、収入が得られないとなれば小児科医が減るのは当然と言えるでしょう。この制度を改善するために、小児科学会は各方面に働きかけていますが、なかなか改善には至らないようです。医師の数は4000人程毎年増加していますが、小児科医は減少傾向に有るのが現状です。今後は小児科医に関わる医師の増加を促すための施策が必要です。

小児科医の不足原因とは 

現在、医師不足ということをよく耳にしますが、医師が不足しているのは地方や特定の科での話です。都会では逆に医師があふれ、開業医などは熾烈な競争に勝たねばなりません。逆に地方では医師は不足しており、激務を強いられています。また、都会でも少ないのが小児科と産婦人科です。特に小児科不足は深刻で、少子化により、小児病院が減った上になり手がすくないので小児科医一人辺りの負担が大変大きくなっています。またなり手がすくない理由としては、いわゆる3Kと言われており、「キツイ・汚い・給料が安い」からです。また、小児科は医療点数が低いため、必然的に小児科医の給料は低くなります。同じ病気でも、内科よりも低い金額しか請求できないのです。これではなり手が少ないのも頷けます。ドラマや漫画のようにどの医者もが崇高な目標をもち、正義のために医療行為を行うわけではないので当然です。これを改善するためには医師の良心に訴えるだけでなく、根本的に制度を改善する必要があります。

看護士の医療行為に関する情報

© Copyright 医師と看護士の業務住み分けとは. All rights reserved.